おぜしかプロジェクト

おぜしかプロジェクト(福島県南会津町在住)

小山 抄子

=作家紹介=

1964年、福岡県生まれ。1993年に尾瀬沼ビジターセンターで1シーズン働き、尾瀬やそこに関わる方々が大好きになり、2006年より再び尾瀬で働きはじめ、会津に移住。

働く中で急激に増えた鹿と荒れる湿原や森、福島だけで年間500頭以上の鹿が殺され大半が廃棄されてしまう現実に、何かできることはないかと思い、皮の利用にたどり着き、現在6年目。

伝統工芸の多い会津で会津の良さをだせるような革製品を作りたい、そして現状を伝えたいとWSやイベント出展にも力をいれる。

 

おすすめ作品『シューズ(リラックスシューズ、スニーカー)』

鹿革の良さは柔らかく、吸撥水もよく、とても強いことです。そんな鹿革の良さは身に着けるものにも発揮されます。靴は足になじみ、靴擦れも起こさず、普段から履くのに最適です。

 

おすすめ作品

〇名刺入れやパスケース
柔らかく手になじみ、伸びもあるのでとても持ちやすい商品です。

〇カメラストラップ
会津木綿とコラボしたカメラストラップは1点物で同じものはありません。写真好きな人に!カメラだけでなくバッグやサコッシュ等の肩かけにも。

〇がま口
鹿革のがま口はとても柔らかく、中には会津木綿を入れました。カラフルな革の色も楽しめます。

〇バブーシュ
鹿革と会津木綿のバブーシュはとても軽く履き心地のよい室内履きです。結婚祝いや新築祝いにも人気で、一度履くとその気持ちよさにリピーターも多い商品です。

 

 

=工芸への思い=

会津は多雪地帯で1年の半分は雪の中での生活。そのなかで昔から伝えられた伝統工芸がとても盛んな地域です。そして現在、会津では500頭以上の鹿、最近では猪も捕獲されるようになりました。けれどそのほとんどは廃棄されます。革は昔から人の暮らしの中にあったものです。せっかく地元にやってきてくれた恵みをもっと活用するべきだと考えます。鹿革はとても柔らかく、吸撥水もよく、そして強い素材です。他の素材との相性もよく、これからの会津の工芸に欠かせない素材にもなると感じています。

 

 

=生活と工芸展開催に向けて=

昔から続いてきた伝統と新しい感性を会津らしさに織り交ぜた製品を作りたい。

地域の資源を獲りつくさないようにしながら、捨てることなく大切に使い作り続けていきたいと思います。そしてそれを伝え、絶やさないようにしていくこと、今の私たちがやらなくてはいけないことではないでしょうか。

冬の間に新しいものづくりに挑戦していきます、会津らしい革製品ってどんなものだろう?と考えながら、会津の冬、自然から感じるものを形にできたらいいですね。

 

 

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